2025/09/25 19:56
ものづくりってなんなのだろう。生きるって、なんなのだろう。ポイエーシス。みんな、何が楽しくて生きているのだろう。わかってる、わかってるんだ、ちょっと外に出ればいいんだよ。ちょっと外に出て、恋をすればいい。それだけで、大半の侘しさはなくなるんだ。でもそれがどうしたって出来ない。いや、そんなのは所詮、面倒くさがっている、この、恐ろしい怠惰であるにすぎないのだ。ぼくの大罪、魂にまでびっちりこびり付いて離れることのないこの大罪と、ぼくは死ぬまで付き合っていかねばならない。なにこれ、全部全部ばかみたいじゃんね。わかるよ、めっちゃわかる。自殺だってするさそりゃ。自省の行きつくところの果ての果ては、すべからく自殺だ。
もうインターネットなんて嫌いだ。インターネットととも歩む人類と、一緒に生きていける気がしない。でも、わたしもおんなじだ。だから、自分が嫌いなんだ。でもこんなのは、くだらない絶望。過去のすべての芸術家がそうだった、いびつにうねり続ける時代の中で、それでも生きて、その絶望をありのままにまるごと抱えて、、息も絶え絶え、そのままの状態で、絵を描き続けていたのだろう。その想像にたまらなくときめく。もはやぼく個人の人生なんて大した問題ではなくて、ただ、その大いなる連鎖に与して・・・いや、そんな大それたことを・・・いや、恐れずに言おう、わたしは、そんなリゾーム的歴史の一部でありたいんだよ。ぼくの正面、ぼくには歴史が見えています。そう思えば、ぼくはなんとか、自分を、肯定?とも違う気がする、なんというか、自分の足で立てている、みたいな、呼吸の仕方を獲得した、みたいな、大気の中に溶けていく輪郭を固定させた、みたいな、そんな感じか?なんで溶けたままでは嫌なのだろう。それでも別に良い筈なのにね。表現をすること、という価値に囚われる。もはや呪いだな。表現できなければ価値がない、みたいな、そんな筈ないのに。ないと言っておくれ。
いやでも、どうなんだ?